バーチャル?リアル?
こんにちは。
首都圏は1/8から緊急事態宣言が発出されましたね。。
そんな初日のこと。
私は仕事の影響で今年始めて外出しました。
前回と比べて意外と人が多いなぁという印象。
職場に着き、会議の合間に書類を整え、外出して役所に提出し、直帰後にリモート会議に参加。
緊急事態宣言に伴い
原則在宅勤務としているので、社員もまばら。
紙作業は机を占有できるのでやりやすい。
粛々と作業が進む。
リモート会議ではマスクを着けてるので「あれ?なんで出社してるの??」といわれたり。
出社したのは回収した書類に捺印し役所に提出するため。
午後外出し、役所に向かう。
役所の窓口で提出後に
「テレワーク進み、捺印や書類の送付、返送対応に困っているのですが、せめて電子印を可にするとか現状に即した方法ないですか」と相談してみた。
奥から先輩風の方が出て来て
「来年度からは捺印廃止の見込みです」といわれ
「じゃあ、何をもって合意したという証跡とするの?」と聞くと困った様子で
「仰るとおりです。確認して連絡するので名刺を」といわれ名刺をお渡しして帰った。
大臣の捺印廃止という発言で色々と動いているようですが
現場は混乱してるのかしら。
今月はこの対応と、経費精算(領収書原本提出)の対応でもう一度出社するんだろうなー。
なんだかなぁ。
夜に作業をしてたら突然PCから「◯◯さん!」と
声が聞こえびっくり。
そうだ、バーチャルオフィスにログインしてたんだっけ。
画面を切り替えると後ろに同僚が。
「そろそろ終わらせて飲みましょ」と誘われた。
オフィスで夜残って作業してると「ちょっと行きません?」って声をかけられることがありますが
同じ感覚
もういいかと思い、そそくさと書類を保存して
バーチャルオフィスの画面に切替たらすでに
6,7名集まっている。
画面上で近づくと徐々に声が聞こえてくるのは
ふつーにオフィスと同じ感覚。
輪に参加したら既に飲んでおり、氷入りのグラスの音やポテチのバリバリという音が聞こえる。
これも職場内にある飲食可能なカウンターで
なんとなく集まってたべっているのと同じ感覚。
バーチャル飲みのネックはエンドレスに
なりがちなこと。
案の定、遅くまでしゃべってました。
リアルに出社したり、在宅勤務したり、バーチャルオフィスでしゃべったりといろんな場面があった1日。
きっとこれが当たり前の働き方になるんだろうなぁ。
リアルってなんだろうか、なぜ必要なのかという意味が
一層問われることになるんだろうなという雑感でした。